全国各地からマニアックなFBY ARMYの方々、
ライブに足を運んでくれてありがとうございました!
ライブ中もみんな歌ってくれている表情が見えて
本当にすごい事だなって。
21年も前に出した旧譜Zを唄えるだなんて、
相当聴いてきてくれたんだろうなーと。
胸が熱くなりました!
2003-2004結成当時のFBYは、
3人のやっていたSCAFULL KINGの真逆をやりたくて...
シンセベースを採用、
ギターは歪まずアッパーな音楽をつくる、
普通でないコード進行、
普通でないアレンジ、
を持ってポップに落とし込む、
短パン禁止、
…etc
たくさんのテーマを持っていました。
なので、この2作は非常に自分にとって画期的であり、難解でもあり、
21年経った僕らはそのどちらも感じています。良く作ったな~と。
チャレンジしまくった意欲作。
そういうメンタイリティーの時期でした。
同時に今、思うと若かりし僕らは無理してたな~とも思えます。
「BASIS」なんて意地で作ってたから、
今聴くと1年以上RECを長い時間かけてやってた時期を思い出し、
辛い感覚を思いますし、まるで自分たちではナイような不思議な
感覚にもなりますね。
1st、2mdアルバムはもう今後やらないと言いましたが、
これは言い過ぎではなく、
大切な曲、アルバムに違いないのですが、
今のFBYの感性、モードとかけ離れすぎていて、
別バンド?くらいの音楽に感じてしまう事があり、
この音楽を今2人でどう表現したらいいのかわからないと言うのは本音です。
2度とやらないと決めているわけでもないですし、
どの曲も最高にかっこいいと思うし、好きなのですが、
割とバンドっぽいテイストで作ってしまったから、
今の2人のモードではどうやり伝えたらやったらいいのか…。
もうこれからやっぱりずっとやらない曲もあるかもでしょうが、
これからまた2人体制で落とし込みできる曲もあるかもと思うので
バランスよくやっていければと思っています。
僕たちにはこの他にまだアルバムが8枚もあるので、
それらをやらなきゃいけない。
伝えなきゃいけない曲があると思っています!
まだまだ作りたい音楽がありますし、
それをメインでやりたい。
でも、このような再現系の企画を作って、
古い曲をやる機会があるのはバンドにとっても悪い事ではないなと、
色々と再確認できました。
Chabeくん、TA-1 、Niwのタカヒロは
そういった僕らの歴史をずっと近くでみてきてくれて、
CGF、RDMという立ち位置でも同じ時代の空気感を味わってきたと思うので、一緒にツアーに久々に行けてほんと楽しかった。
まだまだお願いしたいことが多々あるので、今後も仲良くしてほしいです。
音楽を通じ全国の皆様と知り合うことが出来て本当に音楽の力ってありますね。懐かしい曲を聴けば、一瞬でその当時の自分に帰れてしまうというか、
そういう共通の思い出を演者、スタッフ、お客さんと今後も増やしていきたいです。財産ですよ。
一緒に良い年を重ねて行き、生きましょうね。
大阪DJやってくれた8ottoトラちゃんも最高な仲間。
朝まで楽しかった!
現地イベンタースタッフチームや
会いにきてくれた友人たちもみんな最高なんす!
みんなに幸多かれー!
DJ. TORA (大阪)
1 SWINGING LIFE
2 Cheap SF novel of as 2003
3 DAYS OF"R&S"
4 watch out !
5 more demand shatter
6 the room.
7 PIRATES OF THE WOODS
8 pairyland
9 WHITE WORLD
10 TERRA FORMING.
11 Dreams
12 MY TIMBRE
13 Do it !
14 planet of contradiction
15 galactic galaxy
16 TAP OUT
17 turned back
18 Wish
19 tic tic.
20 We want crazy sticks.
21 MUSIC IS A BASIS.
————enc —————————
E1 MANY HEROES
E2 TOUR CREW
E3 Flower of Shanidar
次のFBYのライブは、
11/2 宇都宮 indie manners collective
11/9 尾道BB POP LIFE 20th イベント
どちらもlong set なので色々な曲をやります!
非常に楽しみです!
BY TGMX