2020年FBY夏のアンセム
「Here again」
発売中しました!
とても気に入ってる曲、聴いてくれました?
是非、聴いてみてください。
各配信サイトまとめ
この曲にまつわるお話〜!
元Sawagiの鍵盤コイチは、ギターが抜けた後の第2期のFBYを盛り上げてくれたミュージシャンの中の一人 。
コイチの鍵盤は本当に良い!
まず鍵盤自体が当然上手いし、フレーズや音のクリエイティブな部分が凄く良い。
バンドやアーチストに寄った考えを僕らにしてきてくれて、非常にやりやすいミュージシャン、好きなミュージシャン!
現在は、MIZUKAMIという名前でトラックメイク、ビートメイクして、ソロ活動しています。
それもすごく良くて、コイチの鍵盤のテクってよりは、
もっとトータル的に素敵な部分をチルサウンドに落とし込んでリリースしている。
いつかはメロやラップをのせてみたいって思えるるようなトラックの数々。
海外ではスタンダードですね、そういうの。
コイチが神戸に引っ越ししてから数年、だいぶあってないので、
「トラックでも頂戴よ、そしたらメロつけたりして、FBYとサウンドのキャッチボールしようよー」
みたいな会話をし、いくつかすぐに送ってきてくれた。
去年だったかな?
時折ファイルをひらき、いじってはやめ、いじってはやめして、
そうこうしているうちにコロナ禍に。
FBYの夏曲の準備しているうちに、スタジオで作業なんて出来なくなってしまった。
まずスタジオあいてないし....。
そんな中、このコイチとの作業を思い出した。
そうか、そのまま遠隔で作業してみよう。
コレで夏曲の裏テーマが決まった。「遠隔のみ曲で創る!」
コイチに頂いてたトラックの原本に、僕らがメロをつけ、
さらにアレンジなどを加え、曲として完成させていく。
やった事なかった手法をやる事になったのだけど、
ファイルキャッチボールのメールに届く度にわくわくして、それが新鮮で楽しかった。
上手くまとまった曲になったと思う。(コイチ的には狙ってた方向かはわかりませんが... w)
今後もこの作り方、深めて、やりたい。
女性コーラスに、同じく関西在住の、AI YAMAMOTO。
実は今までもRECで女性コーラスにちょこちょこ参加してもらってきました。
彼女の声が凄く好きで(人となりも)、この曲も単独で唱った方がいいのでは?くらいに思ったw
英語も話せるから英詩のレクチャーも少々受けながら、これまた遠隔で実際に会わずしてのRECに成功。
やたら関西にメールしてたこの春から夏前。
TDCとも会わずのREC。
打ち込みのドラムやその他の部分をTDCにやってもらって、メールのみで創っていく。
なんて今風な作業。
極めつけは、僕の歌録音。
数十万もするよういつものコンデンザーマイクは今回全く使っておらず、
レコスタジオ、リハスタもやってなく、
PCの内臓マイクで、車の中と自宅作業部屋で録った。
軌跡的に雰囲気もったテイクがとれて気にいっているのでそのまま採用に。
FBYの2020年の春から夏の期間を、余す事なくレコード(記録)したのだ。
コレがレコーディングだ。
こうなったら、このコロナ禍を逆手にとって、
MIXまでも遠隔に。
前回の「small talk」 「h/e/a/r/t/b/r/e/a/k」をやってくれた、
元PAELLAS のビッシー。
彼を信頼してるし大丈夫なはず。
とことん、会わない。
誰にも会わないで全て完成させる変態的な喜びがあった。
最後に絶妙なサイドチェインをかけてくれた。これが若いコのテクだ、なんて思った。
とても思い出深く、思ってもいなかったダンスチューンが出来た。
遠隔でもこんなにアッパーな曲がつくれるだなんて。
みんな会ってないけど、元気なんかな?って思いながら完成した曲。
こうなったら、この曲の制作では、とことん「会わない」が。
今回のMV、僕らメンバーは不在。
前作の「small talk」もやってくれた韓国のレックに、遠隔で映像をつくってもらった。
打ち合せは、DISCORDってアプリを使って会議を重ねた。
楽しくダンスしてくれてる、いかしたヤツが誕生!
公開されたら、何度も見てみてね。なんか愛らしいんだよ~。
歌詞も、夏気分を盛り込んだ、夏の曲。
といっても、「夏だ、海だ!遊ぼうぜ!」みたいな曲ではない。
もっと深い、です。
7/19 (日)には、新代田FEVERで、
この1曲のリリースパーティーをします。
お客さんの前でやるの2月ぶりだ。今年2回目のFBY。
1日に2回やります。
実は、2回目公演、まだちょっとだけチケット残ってます。
2回見て頂いても楽しんでもらえるように、内容もかえます。
そして、今みんなも気にもなってしまうかもですが...
1回目終わったら、掃除、消毒、換気、全てしっかりおこないますので、
ご心配なくです。
コロナをみんなで制しながら、ライブを楽しみましょう!
僕らも非常に楽しみにしてます、その瞬間を。
会場に来る事が、なかなか気持ちも遠のくでしょうがライブハウスの爆音は何にも代え難いです!
パーカッションなど持ち込んで、鳴らしまくって楽しんでほしいです。
こちら詳細ご確認くださいね。
BY TGMX