2019年7月30日火曜日

MUSIC VIDEO special


15周年なので、ここ数年を振り返るという事でMUSIC VIDEO を、fbytubeにまとめてUPしてます!
他にも古い映像などがこのチャンネル「fbytube」でご覧になれます。

TGMX、TDCのコメントつきでお楽しみくださいー!




always remember 
あえてハートフルな曲に無機質な映像、アーバンな東京の夜景をコラージュした斬新だなと思った。
綺麗なMVですよね。
鍵盤ひいてるのは実はNiw recordsのタカヒロ。
SCAFULL KINGでもこんな管楽器をフィーチャした映像ないのに、ここでは管楽器推し。(TGMX)

「メンバーの出演をなるべく少なく、と言うか、顔とかは出なくても良いです。」
という監督へのリクエストのもと、出来上がった作品です。
結果、メンバーは手元だけの出演となりました。
未来的且つ、綺麗な映像と、always rememberの持つアナログ的な暖かさが、
とても不思議な感じで混ざり合っているのが、とても良い感じです。(TDC)


saute 
こんなちょっとふざけているテイストってもともと大好きで、こういう曲よく出来たなーと自己満。僕ら2人だけフレッシュではないですが、とてもFRESHなMVだったなと。
「わをん」というイベントに出させてもらった時に行った千葉の農場。
農家で働くお母さん達も撮影を見にきてくれて、うれしはずかし。
とても気持ちいい撮影でした。トラクターはじめてのったのですが、すごく高い。
用意された衣装がアロハでびっくりしたけど、こんなふざけたテイストにびったりだった。しかもこのアロハ、アフリカのどこだかの国のものらしいです。たまたま機材車にサングラス乗ってたのでかけた。(TGMX)

THE GARDEN」というアルバムのコンセプトでもある健康的な音楽というのが、
当時のアー写(人参とブロッコリー) と、このMVによってイメージ統一出来た感じがします。
農園での撮影で、撮られている時にはどんな感じのMVになるのか、ぶっちゃけ全く想像できずにいました。が、出来上がったMVを観てビックリ!
曲の雰囲気にもマッチしているし、映像の質感、編集等、全く想像していなかった仕上がりで、とてもお気に入りなMVになりました。
途中で飲んでいる野菜ジュースは、MVでも出てくるミキサーで作ったもので、
適当に買ってきた野菜を数種類と、仕上げにスムージーを混ぜたもので、意外と美味しかったです。(TDC)


fun summer ends
出演の男性、僕らはお逢うした事ないってずっと思ってました。
監督に「誰ですか?」と聞くこともなくそのままになってましたが、この俳優、俳優、
なんと、最近ベースをお願いしている鹿川くんでした。たまたま監督と仲良かったみたいで。
これが公開になって数年たって本人とライブをしているだなんて(笑)
本人もすっかり忘れてたみたいです(笑)
夏の終わりのなんかもどかしい気持ちになれるとてもいい映像、色味の感じ。
最後の演奏シーン、長く撮影して汗だくだった。曲も映像も凄く気にいってます。(TGMX)

同じく「THE GARDEN」に収録されている曲ですが、saute とは全く違ったテイストで、
ちょっぴりシリアス感も有り、切ない感じも有り。
撮影スタジオでの演奏シーンの撮影が、とても久しぶりだったので、
MV撮影してるなぁ~」っていう感じに浸れた作品です。(TDC)



SO FAIR 
NONA REEVESの西寺郷太も参加してくれたライブの模様、
FUJI ROCK、KESEN ROCKなど2019年に出たFESなど、この時期のライブの映像を交えたもの。僕が帽子をかぶっていないカットがは実はリハ時のもので無観客でスタッフのみんなが撮影してくれた。
キレイに撮ってもな~って事で、ほぼ全てiphoneのみで加工した映像。
8ottoのトラちゃんが創ってやってくれた。
お互い忙しくてあって作業は出来なかったのですが、僕らの意図を組んでくれて、僕らの事を好きでいてくれるトラちゃんがFBYの良い部分引き出してくれライブ感ある映像をつくってもらった。
サポートのみんなもカッコいいねFBY!(TGMX)

自分達のiPhoneのみで撮影したライブ映像を、監督へ丸投げして、
「良い感じに仕上げてください!」と無茶振りした作品です。
引き受けてくれた監督、8ottoトラちゃん、ありがとう!
曲のワチャワチャ感がすごく出ていてとても良いMVになっています。(TDC)


change 
えみそん(フレンズ)と2人のおじさん。かなり評判良かった。
アーバンな雰囲気にあった色々な光の感じのMVが美しい。
えみぞんは女優でした。入り込める姿勢ほんと迫力あったなー。
代官山SPACE ODDでこんな光のライブしてみたい。(TGMX)

久しぶりにSIMMONS(エレドラ)を使った作品。「White World」以来かも。
全然使っていないドラムなので、埃だらけで、撮影場で慌ててピカピカに磨きました。
普通のドラムセットより、こちらの方が、曲にマッチしていて使って良かったなと。
MV中、TGMX2人で歩いているシーンが有るのですが、
「この後、どうします?らーめんですかね ?」
なんて会話をしながら撮影していました。
フレンズのえみそんは流石でした。(TDC)




2019年7月17日水曜日

祝10th KESEN ROCK FESTIVAL

2回目 から出演させてもらってます、KESEN ROCK FESTIVAL。
10回目の開催おめでとうございます!
1年、震災で開催なかったので、11年間、10回目のカウントとの事。

震災前2010年にFBYで出させて頂き、
「素敵なフェスだな~」「来年も出たい」と思ってたら、
震災...
せっかく仲良しになれた方々の街が...。

実行委員の方々ご自身の家、生活、仕事もあるのにフェスを翌年から再建。
その後も毎年、自力、持力での開催をし、
たくさんのハイライト、ストーリーを生み出し、
お客さんのみならず、バンドマンも楽しめる希有なフェス。
僕は本当にこのフェスが大好きだ。
演奏する事ももちろんなのですが、お客さんと一緒になり
あの何もない山に大きな思い出を残す、最高なのだ。
バンドのみんなも他のフェスより、リラックスしているように感じます。

大船渡にはKESEN ROCK FREAKSがあって、ラコスがあって、ホテル丸森があって、カイザンがあって、水沢には萬福食堂、すし処えびすがあって、
住田や陸前高田、北上、遠野にも友達が出来て、
ひとつひとつ、一人一人、約10年かけて地図が広がった。
KESEN関係はみんないい人ばかり、
そんな方々とバンドで、弾き語りで、色々な形で繋がれて本当に幸せだと思っています。

きっと僕らを推薦してくれたんだと思うthe band apartが、
キュレーター的な動きを1回目からやってて、
彼らがいなかったら...このフェスに出てなっかったら...
出逢えなかった人達もいただろうし、
一生見る事のない景色もあったはずだ。
僕らは感謝を忘れていない。
前夜祭、camp nightにも弾き語りで誘って頂き、いつも楽しい!全部楽しい!


初日、トシロウがMCで言ってた、 「10、20年の話」とても感動した。
どんな形でも、これからもKESEN ROCKの開催、存続を願っています。
10年後を考えると気が遠くなるでしょう。。
まずは来年、その為の今日、
実行委員皆さま、仕事の合間での企て、
大変でしょうが、ちょっとずつ更新していってください。

僕らもまた誘って頂けるように、新しいものを発信し続け、頑張ります!
またすぐにそちら方面いきますね!いきたいよ!

これはケセンブルーってやつですね、文章を書いて少しでもブルーから逃げたい w


FBYハイライトは、
■初めての1管楽器(ナリsaxのみ)
■ギター乾のギターソロ。
■チャーベくんのフロア。
■TA-1の靴飛び。
■コイチの足つり(2曲目から)
■TDCの一人運転。
■higherな所へのTGMX。
でしょうか?


カラダいたい。
higherから落ちたから...
種山の地面が僕を守ってくれたよ。


photo by RUI HASHIMOTO


BY TGMX