2019年7月17日水曜日

祝10th KESEN ROCK FESTIVAL

2回目 から出演させてもらってます、KESEN ROCK FESTIVAL。
10回目の開催おめでとうございます!
1年、震災で開催なかったので、11年間、10回目のカウントとの事。

震災前2010年にFBYで出させて頂き、
「素敵なフェスだな~」「来年も出たい」と思ってたら、
震災...
せっかく仲良しになれた方々の街が...。

実行委員の方々ご自身の家、生活、仕事もあるのにフェスを翌年から再建。
その後も毎年、自力、持力での開催をし、
たくさんのハイライト、ストーリーを生み出し、
お客さんのみならず、バンドマンも楽しめる希有なフェス。
僕は本当にこのフェスが大好きだ。
演奏する事ももちろんなのですが、お客さんと一緒になり
あの何もない山に大きな思い出を残す、最高なのだ。
バンドのみんなも他のフェスより、リラックスしているように感じます。

大船渡にはKESEN ROCK FREAKSがあって、ラコスがあって、ホテル丸森があって、カイザンがあって、水沢には萬福食堂、すし処えびすがあって、
住田や陸前高田、北上、遠野にも友達が出来て、
ひとつひとつ、一人一人、約10年かけて地図が広がった。
KESEN関係はみんないい人ばかり、
そんな方々とバンドで、弾き語りで、色々な形で繋がれて本当に幸せだと思っています。

きっと僕らを推薦してくれたんだと思うthe band apartが、
キュレーター的な動きを1回目からやってて、
彼らがいなかったら...このフェスに出てなっかったら...
出逢えなかった人達もいただろうし、
一生見る事のない景色もあったはずだ。
僕らは感謝を忘れていない。
前夜祭、camp nightにも弾き語りで誘って頂き、いつも楽しい!全部楽しい!


初日、トシロウがMCで言ってた、 「10、20年の話」とても感動した。
どんな形でも、これからもKESEN ROCKの開催、存続を願っています。
10年後を考えると気が遠くなるでしょう。。
まずは来年、その為の今日、
実行委員皆さま、仕事の合間での企て、
大変でしょうが、ちょっとずつ更新していってください。

僕らもまた誘って頂けるように、新しいものを発信し続け、頑張ります!
またすぐにそちら方面いきますね!いきたいよ!

これはケセンブルーってやつですね、文章を書いて少しでもブルーから逃げたい w


FBYハイライトは、
■初めての1管楽器(ナリsaxのみ)
■ギター乾のギターソロ。
■チャーベくんのフロア。
■TA-1の靴飛び。
■コイチの足つり(2曲目から)
■TDCの一人運転。
■higherな所へのTGMX。
でしょうか?


カラダいたい。
higherから落ちたから...
種山の地面が僕を守ってくれたよ。


photo by RUI HASHIMOTO


BY TGMX