FRONTIER BACKYARD: 10月 2024

2024年10月15日火曜日

dustboxの25周年の豊洲PIT

トップクラスのメロディックパンクバンドの雄が集まる

オリンピックみたいな日。

dustboxの25周年の豊洲PITに誘っていただきました。

いつも、ことある度に、

ジャンルを越えて誘い出してくれる。

僕らみたいなジャンルも違う年上は、なかなか誘わないよ。

僕だったら誘わないかもしれない。

...な、の、に、誘ってくれる！

FBYを好きでいてくれてるのかな（笑）

嬉しい限りです！

狭い日本たくさんバンドがいるとはいえ、

ジャンルを越えて仲間同士である部分もあるし、

根っこ的な部分で繋がっている面もあるでしょう。

須賀ちゃんとは弾き語りで一緒になり、

彼のソロ ”Hazy Spakle ”の話までもして、

どんどん仲良くなれた。

ジョージは、いつも音楽面でも僕らを褒めてくれて、

僕らを立ててくれる。

ゆうきは昔からの近い存在で優しい人柄だ。

最高にフレンドリーな後輩３人組なんです。

友人や先輩、後輩にモテる意味がよくわかるバンド！

ゆうきは残念ながらここで辞めてしまったけど、

音楽友達としては変わりない。

前のドラマーレイジから替わった時、

めちゃくちゃ不安そうだったけど

本当に堂々と最後のステージやってた。

10年間お疲れ様でした！

ステージ袖で同士ライブ見る90年代スタイルは健在で、

あちこち熱量が半端なかったし、

会場には対バン、お客さんからの愛情が溢れ、

稀に見る良い素晴らしい周年ライブでした。

FBYのライブは、

完全におしっ◯タイムかなって思ってたけど、

全然違かった！

僕の中のパンク的精神が沸々。

とはいえ曲も遅し、いつも通りのFBYのライブをするしかない。

フォーリミ後、dizzy前ってなかなか痺れる出順の中でしたが、

あの中でモッシュ以外での盛り上がりを見せてくれた皆さん、

すごく嬉しかった。楽しかったです！！

dustboxトリビュートに参加させてもらって、

名曲『Pieces of my heart』をやらせてもらっています。

曲は最高で、アレンジも上手くできたので、

FBY ARMYも聴いて欲しいです。

ダストの曲＆メロディは、どんなジャンルでも関係なく

映えるって証を見せられたと思っています。

豊洲PIT２DAYSのdustboxのセトリが、

このトリビュート盤からの選曲だったのが一番やられました。

大きな箱での周年のセトリを、参加したバンドで決めたようなもんで、

これはバンドとしてはなかなかできない事です！

めちゃくちゃ感心しました。

これからも仲良くしてください！

https://www.web-dustbox.com/tribute/

さぁ、FBY20年。

このように、周りのバンドのおかげで色々な経験をさせて頂いてきた。

まだまだ20年ですが、一喜一憂してやってきたことには違いないし、

大袈裟ですが、人生の財産だと思っています。

その集大成。

あと数ヶ月ですが、周年を楽しみます。

今週末！久々の仙台！

“backyard”レコ発＆20周年ライブのファイナルです。

楽しむよー。

10/18（金）仙台 enn 3rd

開場18:30　開演19:00

前売り 4,500円　当日 5,300円 (D別)

W Keishi Tanaka (3piece band set)

Slow Peak Life

ぴあ　Pコード 276-302

イープラス購入ページURL

https://eplus.jp/sf/detail/4142080001-P0030001

INFO/ HIGHBURY 022-797-3360

Photo by 西片奏

2024年10月9日水曜日

代官山UNIT NWO CLASSICAL 20th SP. w/ the band apart , DJ Keishi Tanaka

準備にかけた想いはたくさんあったけど

NEO CLASSICAL 20th SP

一瞬で終わってしまった~~。

6人編成で行った10周年ツアー「10 location」以来、

10年ぶりの代官山UNITは、本当に懐かしく、痺れました！

2008-2009年の2年間、

隔月で数々の友人バンドと２マン企画NEO CLASSICAL

を定期的やらせてもらったのもあり、

「代官山UNIT」でどうしてもやりたかった。

その場所で、

1st AL 出した時、レコ発で初めて企画に出てもらったバンド

20年ずっと憧れているバンドの一つ、

「the band apart」とやりたかったのです！

バンアパはオリジナルメンバーでやり続ける稀有なバンドだ。

初めてデモCDを聞く聴いた時の、新時代到来感は半端なく、

発明級のサウンドで、今も第一線で突っ走っている。

24年前、チケット買って新宿ANTIにライブを見に行き、

仲良くなりたくて、近くの居酒屋に呑みに誘い出しw

それ以来、ずっと大好きなバンドで居続けている！

バンアパもアルバム出す度に

何度もレコ発、イベントに誘ってくれたり。

好きな曲たくさんあるけど、

「Circles & The lines」は、

FBY「POP OF D」のリズム元ネタ。

セトリに入れてくれた！最高な俺得プレゼントでした。

荒井と歌わせてもらった”wish”は、やはり不思議。

単純に歌の上手いヴォーカリストにハモる、

ってすごく気持ちいいですね。

またバンアパと一緒に全国へ行きたいです！

DJ にはKeishi Tanaka。

ケイシとはRiddim Saunter時代から

相当付き合いが長くなった後輩の一人。

良くも悪くも、僕ら背中を見るしかなかった輩。

DJ選曲はいつものソウルフル系で、僕好みでした。

最後のWAR "WHY CAN'T WE BE FRIENDS"

には感動。あの多幸感いっぱいの空間は素晴らしかった。

スクスク育つ後輩の活躍を見るたびに

自分の年齢と老いも感じますね w

人間てそういうもんだ。

Riddim Saunterもそうですが、

今まで一緒にやってくれた仲間のバンドがなければ

単体ではあり得なかったバンドだと思います。

友人と戯れてきた20年間だったな。

FBYサポートミュージシャンには

CHABEくん、TA-1のFBYクラシック過ぎるお２人と、

ギターを入れることに、まだまだドキドキな僕らに

参加してくれてる佐藤！

5P SETが始まってすぐに

当時のFBYのアノ感じが蘇りました。

新曲の「clear」「MANY HEROES」あたりが

やれたのがすごく楽しかった。全然違うもんですね！

「MANY HEROES」は、

これまでFBYサポートしてきてくれたミュージシャンへの

感謝の曲。

ステージで一緒にやれて

色々な事を思い出してグッときてました。

僕らはサポートミュージシャンなしでは、

何もできなかったバンドだと思うので、

一度でも一緒にステージ立ってくれた皆様に

同じく感謝しております。

スタッフ陣も同じですね！

袖で踊ってるイベンターノリさん、楽器タイガー、

すげ〜最高。

秋山さん(初)、ヤマテツくん、シュンくん（初）、タカヒロ、

みんな、ありがとうございました！

ライブ後、

見に来てくれた友人達が多々楽屋に来てくれて

もっともっとゆっくり話もしたかったけど、

「あと10分で退出お願いします！」

うおーー、深夜の部があると。

焦ったし、困惑したけど、

終わらない感じになるんで、それで良かったんだなと。

おかげで余韻をしばらくひきずれてるし。

20年目もただの1日。普段と変わらない。

見に来てくれたFBY ARMYみなさま

ずっと20年応援してくれてるとか、