2016年11月2日水曜日

今日という日は。

2014年の年末には、僕らFBYのひとつのライブスタイルは完璧に出来上がっていたと思われ、
それとは逆に、僕個人的には、変わらなきゃいけない使命感と、
満足の先の物足りなさみたいなものも少し感じてて、
2015年、新たな試みとして、サポートメンバーナシの3人違う楽器パートでライブをする事をし始め、
音楽的な初心、初期衝動を思い起こすべくスタイルですすみ始めました。
2016年初頭、メンバー離脱で今までのバンドとして形成したものは崩れてしまいました。
そこから今日、2016年11月2日
ミニアルバムの発売なんて全然予想出来なかったです。

タダコと真剣にバンド存続に関して話合いを重ね、大きく言えば人生をも見直し、
今日まで水面下でじっくりすすんで来ました。
たかが1年弱ですが、僕の中で色々な事を感じ、考えに考えた長い時間でした。
一時期は、少々投げやりになり「もうやめようかな~」も脳裏に浮かんだ瞬間もあったり...。
自暴自棄になって音楽の世界がイヤに感じたりも少々。

でも、今は、当時の後ろ向きの気持ちなんてもう微塵もなく、
大げさかもですが、今はこのバンドと、自分の人生に新たな希望を感じ出しています。
悲しみと苦しみの中でも、音楽を創る事が僕は好きで、歌う事、演奏する事も好きで、
その熱が全然さめずにいたんだなーと。
そういれたのも、僕らのまわりを取り囲んでくれる方々がいたからだろうと思う。
ずっとライブをサポートしてきてくれて、
さらに背中を押し続けてくれたCHABEくん、TA-1に感謝しかありません。
2人が僕らに残してくれた数々の言葉はずっと忘れないでしょう。
本作をつくるに不可欠だった、さらに出逢えた素晴らしいミュージシャン、
多いにヒントと可能性をくれた、KOICHI(Sawagi)
多いにFBY再建に力と安心感を貸してくれたバンド友人、NARI(WUJA BIN BIN,HEAVENLY BOYS)
新しい風と良い空気を吹き込んでくれた、MAI (THE REDMPTION)
に盛り上げてもらった。

クルヴァノルド及川さん(RECエンジニア)
ピースミュージック中村さん(マスタリングエンジニア)
モ~リス(アートワーク)
レイマストロジョバンニ(対訳)
北山さん(MV制作)
タカヒロ、大塚さん、ノリさん、ギダちゃん、タイガー
彼ら信頼おけるスタッフチームにも感謝しています。


そして、再始動を待っててくれてた全国の関係者、バンド友人の方々、
もちろん、FBY ARMYの皆様も、ですよ。
「感謝してます!」としか言えないです!
僕らごときを待っててくれたなんて、本当に有難く思います。

これからまたひとつひとつ丁寧に積み上げていきます。
その先には今から想像も出来ない未だ見ぬ素晴らしい世界、未来があると信じています。
一緒に時代を過ごしていきましょね。
今後とも宜しくお願いします!

「FUN BOY'S YELL」(愉快なヤツらの叫び)を是非、聴いてください!
これは魂、これは自信作であり、これは奇跡、軌跡です!



BY TGMX